ダンゴムシおじさん。
こんにちは!如月弥生です。
今日、僕の住んでいる地域は豪雨でした。
そのため、壊れかけの折りたたみ傘で登校しました。
どうして普通の傘がないのかっていうと壊れて捨てたっきり買っていないからです。
そしてその壊れかけの傘をカサポンでポンしたらりんご飴みたいになったので載せておきます。
さて、今日も昨日と同じく、ちょっとした思い出話をしたいと思います。
遊歩道を通って通学していました。
その遊歩道は朝早く行くとダンゴムシがてくてくといっぱい歩いている道でした。
まぁ、結構な量がいて下を見ながら歩かないと何匹か踏み殺すぐらいの量いましたねw
踏み殺されているのもいましたし・・・・。
きっとその人は僕みたいに下を見ながらとぼとぼ歩いていたのではなく、ちゃんと前を向いて歩いていたのでしょう。
ちなみに時々カナブン(?)が殺されているのも見ました。
これはそんな遊歩道での出来事です。
5月ぐらいの天気のいいポカポカした日でした。
その日は1限から授業があるっていうのと資料を印刷したいってのがあっていつもよりちょっと早めに家を出ました。
遊歩道にて10mぐらい先に何やら様子のおかしい人が・・・・。
ちなみにその遊歩道はダンゴムシほどではありませんが結構多くの通勤通学のが通っています。
なので変な人がいればすっごく目立ちます。
まぁ、今回のお話はその変な人の話ですw
その人はなんだか少しかがんだような感じで真ん中に行っては端っこへ行き、真ん中へ行っては端っこへ行き、を繰り返していました。
周りの人はそれに何の不思議も抱かずに淡々と歩いていました。
その変な人の前へ進むスピードはそれほど速くなくて、だんだんだんだんと追い付き、声をかけるのもちょっと怖いから追い越すときにチラッと見ることに。
恐る恐るではありますが、周りの人と何も変わりません一般人ですよって感じを醸し出してそのおじさんを見たところ・・・・・。
なんと、道にいっぱいいるダンゴムシを1匹1匹手にのせて踏まれないように端っこに逃がしていたのです!!
変な人だけどめっちゃ優しい!!
いや、まて、もしかしたら・・・・
毎朝大量に踏まれるダンゴムシを救うべく、一匹のダンゴムシがおじさんの姿で現れたのでは・・・・・?
僕のおバカな妄想は加速します。
ただ、真実を確かめる方法がない・・・。
おじさんに直接、
「あの、すみません、ダンゴムシですか?」
なんて聞くのは失礼です。
もしも、もしもですよ?
そのおじさんが人間として生まれて、そのおじさんの善意でダンゴムシを道の端っこに避難させていた場合、とっても失礼ではありませんか?
僕がそんなこと聞かれたら手に持っているダンゴムシを投げつけます。
まぁ、僕の中ではそのおじさんは90%ぐらいでダンゴムシの妖精さんだと思っています。
きっと、夏の夜の公園をランニングしていて、セミの幼虫を道路の恥に逃がしていたら、きっとその人はセミの妖精さんですよ♪
ということで今回はこの辺で!
ああ、また明日から無気力な休日だ~~。
ずっと寝てるな、きっとw
Twitter:@yayoi_kisaragit
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